程度がよいものが手に入ったので取付しました。
恐らくEVOモデルの何かのタコメーターだとは思いますが、ステーの寸法等は全く確認しなかったので
ぶっつけ本番です(笑)
タコメーター本体の状態確認と配線修正
こちらが確認中の写真です。
既存の配線がどうなっているか確認する為、分解していきます。
こちらが分解後の写真
タコメーター上側の配線は
黒色→アース
オレンジ→電源
タコメーター下側の配線は
黒色→アース
オレンジ→電源
ピンク→タコ信号線
※物によっては違うかもしれないので注意してください。あくまでもこのメーターの場合です。
次に配線のチェックをしていきます。
至る所に黒いビニールテープが巻いてあります。
ピンクの配線は黒いテープの端と端で色が違う為、この黒テープ内で接続されている可能性があります。
最悪な処理の仕方ですね。被覆を剥いて芯線をねじっただけです。
このまま装着してしまうと将来、断線・ショート等のリスクがある為しっかり処理します。
はんだ付け後に配線チューブを使用しました。
配線色は合うものが量販店になかったのでちょっと違いますがそこはご勘弁(笑)
ネットで検索するとおんなじ色が手配できると思います。因みに購入した配線の太さは0.75SQ
量販店に売っている黒の配線チューブを使いこんな感じになりました。
こちら、配線を通した時に苦労したことです。
選んだ配線チューブ内径が小さすぎました(´;ω;`)
一本配線を通し、そこに3本の線をはんだ付けして引っ張り中へ通しました。
あまりにも配線がチューブに入っていかなかったのでシリコンスプレーを使用し、無理やりいれました。
車体への取り付け
一番懸念していたステーがライザーにつくかどうか。確認していきます。
私の使用しているライザーはBILTWELL製で、後でわかったことですがこの製品のライザーボルトのピッチ(穴の間隔)は純正のメーターステーと一緒らしいです。
ライザーのハンドル取付ボルトは上下同じピッチですので2種類の取り付け方法が可能でした。
私のライザーは12インチで上に取り付けるとアンバランスになってしまうので下につけることにしました。
この取付方法ですが、インジゲーターランプがかなり見ずらいです。
車体への配線処理と接続
取付位置が決まったら、車体への配線をしていきます。
私の場合は取り合えずライザーに這わす形で処理しました。
その後、タンクの隙間を通しサーキットブレーカー付近までもっていきます。
キーONで通電する箇所を探してオレンジの配線を取り付けます。
黒のアース線はフレームであればどこでも大丈夫です。テスター等で要確認!
タコメーター信号線は、DYNA2000Iの緑の配線に接続します。
これで作業は完了です。
装着後
実際に動作し無事使用することができました。
タコメーターは点火タイミングを確認する時にも重宝しますし、何より針の動きが激しいので見てて楽しいです!
つけて損はないと思います(^^♪