Harley-Davidson FXR 1986故障関連

ハーレー FXR レッカーされました その②

またもやレッカーしていただきました。

症状はクラッチを握ってもクラッチが切れず走行不能といった感じです。

前に書いた記事の症状に似ております

FXR クラッチレリーズベアリング粉砕
楽しいツーリング帰りに発生しました。とりあえずレッカー無しで自宅まで帰れたので、自分が行った対処の仕方や修理等書いていきます。 症状 こいつが発生した時ですが、朝のツーリング出発時になぜかいつもよりクラッチのつながる感覚が近くなるという現象...

原因の追究

家に車両が戻ってきて早速原因の究明を開始しました。

前回の教訓からクラッチアーム付近が怪しいと感じ、ミッションオイルを抜いてカバーを外しました。

外したところ原因がすぐ分かりました。

洗浄後の写真

この部品が真っ二つに割れていました。

どこの部分の部品かというと

クラッチアームカバー内の部品のレリーズベアリングを押し込むパーツ

こいつが折れたら間違いなくクラッチは切れませんね。

修理部品の手配

パーツリストからパーツナンバーをネットで検索

こいつを購入しました。

意外と部品番号をネットで検索すると補修部品がHITします。

ありがたい世の中です。イースタンモーター製の部品はいくつか使わせてもらっていますが

今のところトラブルはありません。

左が破損部品右が社外新品

修理

特別特殊なことはしません。部品そのまま変えて終了しました。

ガスケットは自己責任にて再使用、ミッションオイルを規定量入れて完了です。

今回ミッションオイルのドレンボルトワッシャーをナイロン製からホームセンターで売っていた合いそうなものに交換してみました。

ナイロンワッシャーのままだとネジにシール材まかないと漏れてきます。

いちいちシール材まくのがめんどくさいのでこれを使ってみました。

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