Harley-Davidson FXR 1986故障関連

FXR フロントブレーキスイッチ故障修理

私事ですが、最近仕事が忙しすぎる程忙しくまったく更新できてなかったです。

まぁ自分の作業記録なので、元々あまり更新してなかったけど笑

ネタはたまってきているので、ちょいちょいアップしようかなと思います。

さて、今回はハンドルを気分でそして頻繁に替えているせいかブレーキレバーを握ってもブレーキランプがつかなくなったので修理します。

症状

フロントブレーキレバーを握ってもブレーキランプがつかない状態。

フロント・リアとはスイッチが別々でついているので、リアブレーキはきちんと点灯しエンジン等も正常にかかります。

故障個所の特定

ハンドル周りをよくいじっていたのでフロントブレーキランプスイッチを一番先に確認してみることにしました。

フロントブレーキレバー関係一式とスイッチBOX取り外します。

スロットルも邪魔なので、スロットルワイヤー緩めて外しちゃいます。

下記画像はスイッチボックスの中の写真です。構造的には恐らく接点スイッチでこの突起が出ている時に接点がくっつくB接点スイッチですかね?

スイッチ周りの配線をよ~く観察してみると・・・

原因分かりました。これです↓↓↓

オレンジの配線のハンダが取れてしまってます。仮で接触させてブレーキランプの確認した所、つきましたので原因はここで間違いないようです。

修理

ハンダごてとハンダがあれば修理できそうなので、早速修理していきます。

ハンダするのにこのままだとやりずらくてしょうがないんでスイッチ取り外します。

下記画像赤丸部分のネジ二つを取れば外れますがスイッチの突起を押しこみながらでないと外れません。

今回使用したハンダです。職業柄、色々と工具を持ってますのでこうゆう時に助かります。

線があばれるてハンダしずらいので結束バンドでしばってハンダしました。

作業後

これにて修理は完了しました。このハンダが取れちゃうっていうのは意外とよくあることで前に乗っていたバイクでもありました。

その時はキースイッチのハンダが取れちゃって突然のエンジン停止。自宅まで約20Kくらい押して帰りました。古い車両は要注意ですね。

タイトルとURLをコピーしました