Harley-Davidson FXR 1986カスタム

FXR フロントウインカー移設

ライト横についているウインカーをダウンチューブの方へ移設します。

ウインカーステーは中古品で適合車種不明の為、取り付けに伴う確認作業から行っていきます!

中古品買うときは後のことを全然考えてないのでいつも取り付けに苦労してますww

車両側取付確認

元々車両側には謎のネジ穴が開いていて、そこに取付を考えておりました。しかしこのネジ穴の径もわからないので、手持ちの適当なネジを突っ込んだところサイズは3/8のネジということがわかりました。

ただハーレー等に使用されているネジは特殊な物でホームセンター等では入手できないようです。

ホームセンターによく売っているネジはウイットネジでネジ山の角度が55℃の物です。

ハーレーに使用されているネジはユニファイネジでネジ山の角度が60℃の物です。

とりあえず今回は自己責任においてホームセンターのネジを使用します。

購入したステーと車両側の確認

ステーと車両の仮付けをします。

ここで問題発生~!!

買ったネジとステーの穴が開いません。これにはまいりましたね。

このままでは終われないので、色々調べてこんな物を購入しました!

リリーフ(RELIEF) 六角軸ショートドリル 9.5mm 鉄工用 チタンコーティング 26861 (金属・金工)

これで穴の拡大を試みます!幸いステー自体が比較的やわい素材だったので、うまいこと穴の拡大ができました。

穴の拡大方法は、電動ドリルにこのドリルを付けて行います。私は電動ドリルを持っていたので簡単にできましたが、お持ちでない方はホームセンター等で有料でレンタルすることも可能です。

これで取り付けに伴う準備が完了しました。

ウインカーステー取付・ウインカー移設

ようやく準備が整いましたので取付していきます。

スパナでウインカーを取り外し、配線をコネクターから抜きました。私の車両は簡単に取り外せました。

あきらかにウインカー配線が短いので延長加工します。なるべくギボシ端子は使いたくないのではんだで延長しました。

絶縁チューブをはんだする前に通しておきはんだ後に処理します。

この配線チューブは熱を加えると収縮し配線にぴったりくっつきます。見た目・絶縁共にGOODです。

ウインカーステーにウインカーを取り付けます。これに関しましてもウインカー側のネジ径を全く考えていなかったのでつけられるかひやひやしてましたww幸い取り付けられましたがww

因みにウインカーのネジ径はM10でした。

取付完了!と手直し

装着完了して眺めていると、どーにも歪んで見えるんですよね~

原因は、ステー側フレームに当たる部分フラットなのですが、車体側は塗装の厚みなどによりフラットではなくぴったりと合わさらないんですね。その状態でステーのボルトを締めこんだのでくの時になってしまったようです。

とりあえずフレーム側にワッシャー1枚入れることにしました。

手直し完了し無事終了しました!

ウインカー移設するだけでも雰囲気変わりますね。

かかった費用は・・・・まぁ中古なんで3000円+工具代くらいですね~

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