Harley-Davidson FXR 1986カスタム

FXR 純正マフラーへ交換と純正サイレンサー比較 

ちょっと前に海外オークションで購入していたものが届いたので交換しました。

購入した物は恐らく本国仕様の物(確証はありませんが)だと思いますので、自分が元々持っているサイレンサーとの比較等も書いていきたいと思います。

現状のマフラーについて

こちら現状ついているマフラーです。

KERKER製でHarleyの純正オプションだったらしい物です。音質・デザインともにとても気に入っていたのですが、部品の干渉や脱落等あったので外します。

※現在DYNA2000Iのプログラミングもしている為、サイドカバーとタイマーカバーは外してます。

交換で注意したこと等

既存マフラーの外しは割愛(^^♪

エキゾーストガスケットは必ず新品に取り換えましょう!と、よく聞くのですが今までは、あまりにも頻繁にマフラーを変えまくっていて、その都度取り換えるのも面倒でしたのでずっと使いまわしてましたが、今回は換えることにしました!

理由は近くの量販店に売ってたからです(^^)/

1個390円(税抜き)でした。普段インターネットで見るものより安い気がします!

次に、何回も交換をしていて困った部分です。

新しくつけるマフラーにエキゾーストフランジとリテーニングリングを移植します。

マフラーを交換する度に毎回この作業やるのですが、マイナスドライバーとウォーターポンププライヤーという有り合わせの工具で作業しているので、傷はつくわリングは曲がるわで踏んだり蹴ったりです。できればこのような工具を使った方がいいかもです。

因みにリングが曲がるとエキゾーストフランジの溝にリングがはまらずフランジボルトが締められない。なんてこともありました。

左が古い物 右が新品

エキゾーストガスケットもこのタイミングで交換します。

エキゾーストガスケットは潰れて排気漏れを防ぐものの為、取り外しも少々大変です。

シリンダーヘッド側にこびりついている為、マイナスドライバー等でこじって外しました。マイナスでちょいとこじるとケバケバが出てくるので、それをつまんで引っ張り出しました。

左が古い物 右が新品

エキゾーストスタッドボルトとフランジがちゃんと入るかどうかもチェックしておいた方がいいです。

昔、フランジを交換しようとした時に新しい物のフランジ側の穴が合わずに苦労しました。

原因は古いフランジとエキゾーストスタッドが曲がっていた為でした。現在はスタッドボルト自体を交換しているので問題ないです。

曲がってしまう要因としてはエキゾーストフランジボルトの締めすぎが考えられます。

純正マフラーの比較

今回購入したマフラーとの比較をしていきます。

上が今回手に入れたマフラー

写真赤枠のマフラー品番

65747-87 やたら長い英語の表記あり

65657-87 RXの記載のみ 

写真青枠のマフラー品番

65739-87 FOR EXPORT ONLYの記載あり

65738-87 FOR EXPORT ONLYの記載あり

FOR EXPORT ONLY

全体的に違うのは長さです。今回購入した物は短いです。ステーの位置などは同じ。

実際にエンジンをかけた時の音量は、若干本国仕様のマフラーの方が大きく感じます。

もともと持っていたマフラーはFOR EXPORT ONLYということで輸出用の可能性があります。

色々調べたうえで現在言えることは、どちらもFXR用で間違いないということだけです(笑)

最後に

購入したマフラーの長さが違うのは大きな発見でした!

今後は2つのマフラーの違いをもう少し調べていきたいと思います!

タイトルとURLをコピーしました